書誌事項

さまよえる湖

スヴェン・ヘディン著 ; 鈴木啓造訳

(中公文庫)

中央公論新社, 2001.10

タイトル別名

Der wandernde See

タイトル読み

サマヨエル ミズウミ

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内容説明・目次

内容説明

中央アジア奥深く、不毛の砂漠地帯に存在するロプ・ノール。古代の史書に既に現れるこの湖は、幾度もその位置を変えてきたという。この謎を解明するべく、ヘディンとその一行は湖に向かった。大探検家、最後の旅行記。

目次

  • ロプ・ノールへの旅立ち
  • 水上第一日
  • 探検隊、サイ・チェケに集合
  • コンチェ・ダリアにおける最後の日々
  • クム・ダリアにおける最初の日々
  • 神秘の砂漠に向かって
  • 知られざる王女の墓へ
  • デルタの迷路にて
  • ロプ・ノールへの旅
  • ロプ・ノールと楼蘭における最後の日々
  • ベース・キャンプへの帰還
  • コンチェ、クム・ダリア畔の動物
  • ベリマンの砂漠旅行
  • クム・ダリアにおける陳の仕事
  • 敦煌と千仏洞へ
  • 北山の迷路へ
  • ガシュン・ゴビの砂丘
  • 野生ラクダの故郷を通って
  • 旅路の終わりに
  • さまよえる湖
  • 最新の脈動

「BOOKデータベース」 より

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