上宮聖徳法王帝説の研究

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上宮聖徳法王帝説の研究

家永三郎著

比較文化研究所 , 名著刊行会(発売), 2001.7

増訂重版

タイトル読み

ジョウグウ ショウトク ホウオウ テイセツ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、五井直弘氏の遺稿集であり、漢代の豪族社会と国家にかかわる論考を収めるが、官僚の出身、公田経営としての仮作、官吏登用制度としての辟召、あるいは土地所有、地方豪族、集落と農民などを究明し、曹操政権の性格に及んでいる。

目次

  • 序章 豪族社会の発展
  • 第1章 中国古代帝国の一性格—前漢における封建諸侯について
  • 第2章 秦漢帝国における郡県民支配と豪族
  • 第3章 両漢交替期の叛乱
  • 第4章 漢代の公田における仮作について
  • 第5章 後漢時代の官吏登用制「辟召」について
  • 第6章 後漢王朝と豪族
  • 第7章 曹操政権の性格について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54234235
  • ISBN
    • 4839003130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    11, 4, 514p, 図版[4]p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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