江戸の陰陽師 : 天海のランドスケープデザイン

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江戸の陰陽師 : 天海のランドスケープデザイン

宮元健次著

人文書院, 2001.11

タイトル読み

エド ノ オンミョウジ : テンカイ ノ ランドスケープ デザイン

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注記

参考文献: p202-205

内容説明・目次

内容説明

徳川幕府の宗教担当ブレーンとしてその政権の礎を築いた天海。天台密教は言うに及ばず、陰陽五行思想や道教、さらに陰陽道を駆使して、日本的風水による江戸の町づくりを「陰陽師」さながらに実践した大スケールの人物を、遺された神社や寺院の建築群を主軸に、ランドスケープデザインの実態を通して解明する。

目次

  • 序章 天海という男
  • 第1章 江戸の風水デザイン
  • 第2章 桂離宮と修学院離宮
  • 第3章 江戸の地霊鎮魂
  • 第4章 東照宮の秘儀
  • 終章 その後の天海

「BOOKデータベース」 より

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