老いの復権 : 老いの姿からみた日本人
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老いの復権 : 老いの姿からみた日本人
三輪書店, 2001.10
- タイトル読み
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オイ ノ フッケン : オイ ノ スガタ カラ ミタ ニホンジン
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内容説明・目次
内容説明
四人の論客に黒岩卓夫が老いのケアの現場から切り込む。
目次
- 第1章 失われた感情—「心が傷つく」ことを許さなかった「集団の文化」(野田正彰)(人間の悩みは文化によってパターン化される;老人に直視してほしいこと ほか)
- 第2章 老いと家族の宿命性—弱さを共有する美しさ(山田太一)(ターミナルケアの奥深さと可能性;「老いと死」を意識すると家族を考える ほか)
- 第3章 唯脳論と「態度的価値」—宗教の役割の必要な時代(養老孟司)(老いの価値観を変える;最後の価値としての「態度的価値」 ほか)
- 第4章 ラジカルに生きるということ—個として立つ精神(鎌田慧)(暗い森からの脱出(囲み記事);大学闘争に問われたもの ほか)
- 終章 対談を終えて(黒岩卓夫)(曼陀羅華の朝;デイケアの一日 ほか)
「BOOKデータベース」 より