イスラム原理主義 : 神は恐ろしい教えを下したのか

書誌事項

イスラム原理主義 : 神は恐ろしい教えを下したのか

岡倉徹志著

明石書店, 2001.11

タイトル読み

イスラム ゲンリ シュギ : カミ ワ オソロシイ オシエ オ クダシタ ノカ

注記

参考文献: p224-225

イスラム年表: p226-227

内容説明・目次

内容説明

ウサマ・ビン・ラディン、タリバン、自爆テロ、「イスラム原理主義」が主み出された背景と行動原理、そして米同時多発テロの根源的要因は?イスラムの歴史、教え、イスラム内面の苦悩など多様な視点からわかりやすく解き明かす。

目次

  • 第1章 世界を震撼させたアメリカ中枢部同時爆破テロ事件(ニューヨーク・ワシントン同時爆破テロ事件;ウサマ・ビン・ラディンの人物像とその仲間;アル・カーイダとはどのようなテロ組織なのか ほか)
  • 第2章 イスラムとは何か(イスラムはいつ、どこで誕生したか;預言者ムハンマド;政教一致のイスラム共同体 ほか)
  • 第3章 イスラム原理主義(ムスリム同胞団;現代原理主義が生まれた背景;現代世界のイスラム原理主義運動)
  • おわりに—報復でテロの悪循環を断ち、国際テロ組織を根絶できるのか

「BOOKデータベース」 より

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