鎌倉幕府御家人制の展開

書誌事項

鎌倉幕府御家人制の展開

七海雅人著

吉川弘文館, 2001.12

タイトル読み

カマクラ バクフ ゴケニンセイ ノ テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 108

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文『鎌倉幕府御家人制の展開過程』 (1999年10月、東北大学) を再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

鎌倉幕府の権力を支えるべく構想された御家人制は、どのような歴史的展開をとげたのか。その過程は幕府の滅亡とどのように関わるのか。御家人が幕府から離反するにいたる理由を探り、御家人制の展開過程を解明する。

目次

  • 序章 課題の設定
  • 第1章 鎌倉幕府の安堵体系(鎌倉幕府の譲与安堵;鎌倉幕府の配分安堵—御家人未処分所領のゆくえ;鎌倉幕府の買得安堵)
  • 第2章 鎌倉幕府の御家人役負担体系(御家人役の負担方法;御家人役分析の視角;御家人役事例の検出;鎌倉幕府の御家人役負担体系)
  • 終章 鎌倉幕府御家人制の展開過程

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ