「不可触民」と教育 : インド・ガンディー主義の農地改革とブイヤーンの人びと

Bibliographic Information

「不可触民」と教育 : インド・ガンディー主義の農地改革とブイヤーンの人びと

大橋正明著

(世界人権問題叢書, 42)

明石書店, 2001.11

Other Title

不可触民と教育 : インドガンディー主義の農地改革とブイヤーンの人びと

Title Transcription

フカショクミン ト キョウイク : インド ・ ガンディー シュギ ノ ノウチ カイカク ト ブイヤーン ノ ヒトビト

Note

章末: 参考文献

Description and Table of Contents

Description

本書は、インド独立の父と呼ばれるマハートマー・ガンディーが提唱したサルボーダヤ運動から生まれた、ビハール州のボードガヤーにある農村開発と教育を手がけるインドのNGO「サマンバヤ・アーシュラム」が提供するサービス、特に教育が、かつて「不可触民」と呼ばれていたカーストの子どもたちの半生に、どのようなインパクトをもたらしたかを追求したものである。

Table of Contents

  • 第1章 ブイヤーン:取り残された、声なき人々
  • 第2章 サルボーダヤ運動、ブーダーン運動、そしてサマンバヤ・アーシュラム
  • 第3章 「不可触民」の子どもたちの学校バグハー・スクール
  • 第4章 卒業生たちの四半世紀
  • 第5章 バグハー・スクールの第一期生から第三期生の現況リスト

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
Page Top