文明と野蛮の衝突 : 新・文明論之概略

書誌事項

文明と野蛮の衝突 : 新・文明論之概略

俵木浩太郎著

(ちくま新書, 322)

筑摩書房, 2001.11

タイトル別名

文明と野蛮の衝突 : 新文明論之概略

タイトル読み

ブンメイ ト ヤバン ノ ショウトツ : シン・ブンメイロン ノ ガイリャク

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内容説明・目次

内容説明

ブッシュ大統領はテロリストとの戦いを「十字軍」と呼び、タリバンもまたジハード(聖戦)を呼びかけている。こうした激しい争いの背景には何があるのだろうか。一神教起源の「文明と野蛮との戦い」を、孔子や司馬遷、福沢諭吉など東洋の視点から整理し、新しい文明観を提示する。

目次

  • 文明論と福沢テーゼ
  • ゆらぐ「文明」概念
  • 西方の野蛮—文野闘争の起源
  • 「出エジプト」の遊牧民性と野蛮
  • なぜいま孔孟か
  • 孔子という人
  • 孔子が夢見た周公
  • 孔子の好学・武士の好学
  • 楠正成の死の意味は?
  • 「自由への日本の闘い」とその後の成り行き
  • 「自由」の歴史と孔孟思想
  • 文明論の展望—文野闘争を超えて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54427239
  • ISBN
    • 4480059229
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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