パーコレーションの基本原理
著者
書誌事項
パーコレーションの基本原理
(物理学叢書 / 小谷正雄 [ほか] 編, 88)
吉岡書店, 2001.11
- タイトル別名
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Introduction to percolation theory
浸透理論の基礎
- タイトル読み
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パーコレーション ノ キホン ゲンリ
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注記
原書第2版・修訂版 (London : Taylor & Francis, 1994) の翻訳
「浸透理論の基礎」 (1988年刊) の改題・改訂
第2刷 (2005.6) 以降の頁数: 309p
参考文献: 章末
索引: p307-311, 第2刷の索引: p[305]-309
内容説明・目次
内容説明
パーコレーションは、物理学の中で最も幅広い現象に適用されているパラダイムである。本書は、世界的に評価の高いパーコレーション理論の教科書を訳出したものであり、著者によりデータが最も新しいものに改められた最新版である。スケーリング理論を基本的視点として、基礎から最先端に至る内容を統一的に記述した本書は、パーコレーションを学び、応用する学生や研究者の必読の書である。
目次
- 1 序論:森林火災、フラクタル構造をした油田、拡散
- 2 クラスターの数
- 3 クラスターの構造
- 4 有限サイズスケーリングと繰り込み群
- 5 伝導度と他の動的性質
- 6 ウォーク、ダイナミックス、量子効果
- 7 熱相転移への応用
- 8 まとめ
「BOOKデータベース」 より