大議論 : それでも本に未来はある
著者
書誌事項
大議論 : それでも本に未来はある
(本とコンピュータ叢書)
大日本印刷株式会社ICC本部 , トランスアート市谷分室 (発売), 2001.10
- タイトル読み
-
ダイギロン : ソレデモ ホン ニ ミライ ワ アル
大学図書館所蔵 件 / 全79件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
出版電子化がすすむ一方で、人はどんどん本を読まなくなった。出版は衰退していくのか、それともテクノロジーの力をかりることで、あらたな「黄金時代」が到来するのか。インターネットを舞台に世界中の出版人・作家・書店人が激論をかわしたオンライン国際討論「100日議論」を全収録。
目次
- 100日議論—出版:衰退か、新しい黄金時代か!?(出版の新しい黄金時代がやってくる;PODが切り開いた遠隔出版の可能性;PODをあらたな人文書づくりの道具としてつかう;ランダムハウスが電子出版にのりだすわけ;中国に出版黄金時代はまだこない;ネットの時代へ、作家として編集者として;出版のグローバル化にどうたちむかうか;電子出版のビジネスの裏側を読む;電子出版は一時的な流行に過ぎない;テクノロジーが出版の自由をもたらす;紙の本と電子の本の共存はしばらく続く)
- 場外議論—21世紀の出版ビジネスを考える(往復書簡 「読書革命」以降を生きる;座談会 出版産業はほんとうに、作家の味方なのか;インタビュー もし私が21世紀の出版史を書くとしたら)
「BOOKデータベース」 より