携帯電話 : その電磁波は安全か
著者
書誌事項
携帯電話 : その電磁波は安全か
集英社, 2001.11
- タイトル別名
-
Cell phones : invisible hazards in the wireless age : an insider's alarming discoveries about genetic damage
- タイトル読み
-
ケイタイ デンワ : ソノ デンジハ ワ アンゼン カ
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注記
監修・解説: 荻野晃也
内容説明・目次
内容説明
始まりは、米国の携帯電話の安全性を確認するための大がかりな業界プロジェクトだった。しかし数年後実験計画を率いた科学者が真摯に到達した結論は…?今や多くの人々の必需品となり、爆発的に普及を続ける未来的な装置だからこそ、もしそこに警告すべき要因が少しでもあるならば、それはフェアに公開されなくてはならないと彼は考えた。科学と政治の駆け引きに学者生命を揺さぶられながら。このほど初めて詳しく明らかになった米国の貴重な新データとアドバイスを、日本では本書で一般に初公開。
目次
- 科学が駆け引きと出会う時
- 科学を追って—問題なし、実験器具もなし
- 駆け引きを追って—インサイダー
- 科学を追って—ヘンリー彗星
- 駆け引きを追って—監視役の懐柔
- 科学を追って—心臓を止める電話
- マネーを追って—訴訟の重圧
- 科学を追って—決定的でない研究結果
- マネーを追って—閉められた蛇口
- 科学を追って—危険信号
- 科学を追って—再び危険信号
- 危険信号を発して
- 科学と駆け引きが衝突する時
- 子供たちを守れ
- 科学を追って—明確な証拠
- 近視眼的な監視役
- 科学を追って—癌パズルの継ぎ合せ
- 安全優先—提言
「BOOKデータベース」 より