遠野物語の周辺
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遠野物語の周辺
国書刊行会, 2001.11
- タイトル読み
-
トオノ モノガタリ ノ シュウヘン
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内容説明・目次
内容説明
近代日本の「怪談」の先駆者としても再評価の高い作家水野葉舟は、柳田国男に佐々木喜善を引き合わせ『遠野物語』の成立に大きな役割を果たしただけでなく、『遠野物語』が上梓される以前に、みずからが佐々木喜善から直接に聞き取っていた遠野の物語を発表していた。本書は、水野葉舟が遺した「第二の遠野物語」ともいうべき怪談と、遠野にまつわる小説・随筆等31編を初めて集大成した。『遠野物語』成立に関わるこれらの重要な作品群は、遠野の民俗譚が水野葉舟や、佐々木喜善、柳田国男にとって、いかなる意味を持っていたかを明らかにする。
目次
- 北国の人
- 遠野へ
- 土淵村にての日記
- 帰途
- 怪夢
- 怪談
- 怪談会
- テレパシー
- 月夜峠
- 狐に魅されし話の数々
- 犬についての談
- 踊るお化・上
- 遠野物語を読みて
- 夢の研究
- 取り交ぜて
- 夢と幽霊
- 「雨月物語」の背後にある幽暗の世界
- 「怪談」の心理状態
- 野尻抱影訳『レイモンド』序
- 光明へ進む可き一つの問題
- 「遠野物語」の思い出
「BOOKデータベース」 より