20世紀写真論・終章 : 無頼派宣言

書誌事項

20世紀写真論・終章 : 無頼派宣言

西井一夫著

(写真叢書)

青弓社, 2001.11

タイトル別名

The end of the photography in 20th century : a taste of the hardboiled

タイトル読み

20セイキ シャシンロン シュウショウ : ブライハ センゲン

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内容説明・目次

目次

  • 写真の社会的機能の回復に向けて
  • 鈍感な影—コンピュータ・スクリーンの冷たい火
  • 写真の修辞学=身体論—肉眼と知覚世界の見ることの不確かさ
  • 都市の精神—世紀末の断章
  • 反解釈の写真—ニューヨーク博物館都市を見る眼
  • 欲望の精神史—神話から広告写真へ
  • 「写真」が写真になった日々—あるいはエディトリアル=視覚的興奮の成立 一九六五年前後
  • 「写真の眼」が確立した日々—一九七〇年前後
  • ローマン・ヴィシュニアック—消滅した世界の「記憶」
  • 記憶の写し絵—ローマン・ヴィシュニアック写真集『To Give Them Light:The Legacy of Roman Vishniac』一九九三年
  • 「記憶」の力
  • 世界に関与すること
  • 現代芸術の地平を歩む写真家・森山大道の非表現者への道
  • 浜田蜂朗に捧げる—没落への意志の雰囲気
  • 鈴木清へのオマージュ—“歩行する影”もしくはシャバ世界を名づけるためのたった一語、それは「SOUL」
  • 応答する精神—“見よ”そして“忘れるな”
  • 写真よさようなら 義によって立ち止まる—写真という趣味について
  • 「写真論」序説—「外」の表現

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54642049
  • ISBN
    • 478727144X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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