日本の伝統美を訪ねて
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日本の伝統美を訪ねて
河出書房新社, 2001.10
- タイトル読み
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ニホン ノ デントウビ オ タズネテ
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内容説明・目次
内容説明
さまざまな日本の美しさを探る。名手との対話集。
目次
- 工芸に生きる(草柳大蔵)
- 日本人のこころ—落ち葉一枚にも感動する“美”の意識(谷口吉郎)
- 十一面観音を語る(上原昭一)
- 大人の女は着物で勝負(原由美子)
- 骨董極道(秦秀雄)
- 象徴としての髪(山折哲雄)
- 西行と芭蕉—旅をすることがそのまま修行であった日本の旅人の系譜(目崎徳衛)
- 能の物語「弱法師」(河合隼雄)
- 「能」一筋—人生の最後に咲いた花こそ「まことの花」である(友枝喜久夫)
- 日本人の美意識はどこへ行った—芸の道から政治家まで縦横無尽(鶴見和子)
- 明治維新の元勲たちを論ず—維新回天の立役者、薩摩隼人の気骨とは(津本陽)
- 人間も骨董と同じで一目見たら分かるわ(阿川佐和子)
- 人の悲しみと言葉の命(車谷長吉)
「BOOKデータベース」 より