中国的思考 : 儒教・仏教・老荘の世界
著者
書誌事項
中国的思考 : 儒教・仏教・老荘の世界
(講談社学術文庫, 1523)
講談社, 2001.12
- タイトル読み
-
チュウゴクテキ シコウ : ジュキョウ ・ ブッキョウ ・ ロウソウ ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全169件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 『中国の思惟』(法蔵館, 1985.9)
人名一覧: p301-303
内容説明・目次
内容説明
千数百年にわたり、日本人の思考にインパクトを与え続けた「中国的なるもの」とは何であったか?物的自然であるとともに神秘的創造神であった「天」、天地に先立って生じた超感覚的宇宙原理「道」、万物を生み出す根源としての「無」…。中国の思惟を形成してきたキー・タームを、儒教・仏教・老荘の内部に探り、中国的思考の核心に迫る意欲作。
目次
- 哲学の成立
- 自然観
- 水の思想
- 死生観
- 思惟と言語の間—言尽意論をめぐって
- 無と空の思考
- 無と有の思考
- 琴書の楽しみ
- 思惟と現実の間—荘子逍遙遊篇をめぐって
「BOOKデータベース」 より