保存食品開発物語
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書誌事項
保存食品開発物語
(文春文庫, [シ-14-1])
文藝春秋, 2001.11
- タイトル別名
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Pickled, potted and canned
- タイトル読み
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ホゾン ショクヒン カイハツ モノガタリ
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注記
原著 (Headline, c2000) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
現在、保存食品といえば「非常食」といったイメージが強い。しかし、ふだん私たちが口にしているチーズやソーセージ、缶詰などももともとは伝統的な保存食品だった。それらは先駆者たちの苦闘により開発され、人類の発展に寄与してきた。食糧の保存と貯蔵こそ文明の源だった。先史時代から現代まで、保存食品開発の歴史を追う。
目次
- 賞味期間
- 乾燥
- 塩
- 酢漬け
- 燻製
- 発酵
- 乳製品
- 砂糖
- 濃縮
- パイ、ポット、ボトル
- 船上の食事
- 料理人から化学者へ
- 缶詰
- 大旅行次代
- 冷蔵と冷凍
- 脱水法と未来の食品保存法
- 飽食か飢餓か
「BOOKデータベース」 より