地球的作家ジャック・ロンドンを読み解く : 大自然と人間 : 太古・現在・未来
著者
書誌事項
地球的作家ジャック・ロンドンを読み解く : 大自然と人間 : 太古・現在・未来
丹精社, 2001.12
- タイトル別名
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Jack London
- タイトル読み
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チキュウテキ サッカ ジャック ロンドン オ ヨミトク : ダイシゼン ト ニンゲン : タイコ ゲンザイ ミライ
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注記
ジャック・ロンドンの肖像あり
辻井栄滋著作・執筆一覧: p531-535
内容説明・目次
内容説明
二度の訪日体験を持ち、世界を股にかけた行動派作家ジャック・ロンドンは、50冊を超える著作のなかで、いつの時代にあってもシリアスな問題を提起してきた。そして大自然や人間を取り巻く地球環境にも、今もなお鋭く警鐘を鳴らしつづけている。日本初のジャック・ロンドン単独研究書。
目次
- ジャック・ロンドン:その習作期における作品についての一考察
- Yellow Peril(黄禍)をめぐって—J・ロンドンの場合
- The Call of the Wild(『野性の呼び声』)について
- White Fang(『白牙』)考
- 短篇「生の掟」—その訳と試論
- “Story of a Typhoon Off the Coast of Japan”再考—The Morning Callをめぐって
- 異色短篇群—社会派SFものを中心に
- 現代文明考—The People of the Abyss(『どん底の人々』)に見る古くて新しい告発
- Martin Eden(『マーティン・イーデン』)をめぐる諸問題1—マーティンとルース 架からぬ橋
- Martin Eden(『マーティン・イーデン』)をめぐる諸問題2—2人の住む異質の世界〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より