アフガン山岳戦従軍記
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アフガン山岳戦従軍記
(小学館文庫)
小学館, 2001.12
- タイトル読み
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アフガン サンガクセン ジュウグンキ
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注記
アフガニスタン史略年表: p334-341, テロ組織対世界ー闘いの歴史: p342-348
内容説明・目次
内容説明
アフガニスタンを知らずして「新しい戦争」は理解できない。そして、オサマ・ビンラディンの背後にはパレスチナ過激派の存在が—。イスラム圏の紛争地帯を数多く踏査した著者は、二〇年前、ソ連が攻めあぐねたムジャヒディーン(イスラム戦士)たちの山岳戦にも従軍していた。当時のルポを再録し、特殊な地形と歴史を知らずには理解できない「21世紀のアフガン戦争」の報じられない真実と、今後のシナリオを、アメリカをはじめとする各国戦闘能力の詳細とともに描く迫真の軍事ノンフィクション。豊富な図版と写真で、戦闘の実態をリアルに再現する。
目次
- 第1部 見えない戦争の実相(空爆開始とラマダン休戦;最新鋭兵器と特殊部隊;アフガン地上戦・最悪のシナリオ)
- 第2部 アフガニスタン最前線1980(戦うムジャヒディーン;地勢・歴史・宗教・民族;秘境ヌーリスタンの解放区にて;ムジャヒディーン組織の知られざる全貌;アフガニスタン近現代小史)
- 第3部 テロリストを育てた土壌(ソ連侵攻後アフガンの20年;アフガニスタンとビンラディン;パレスチナ紛争と原理主義テロ)
「BOOKデータベース」 より