日本国憲法概論 : ケース・メソッド
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日本国憲法概論 : ケース・メソッド
信山社出版, 2001.11
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ニホンコク ケンポウ ガイロン : ケース メソッド
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注記
参考文献: p327-328
内容説明・目次
内容説明
憲法は、国の形や安全保障についての基本的枠組みや指針を示す法として、きわめて、政治的な法である。憲法政治的論議が盛んなのも宜なるかなとは思う。しかし、憲法の根本的存在価値は人間の権利保障の大憲章であるところにこそある。従って、憲法解釈論議は何よりも人権侵害救済を志向しなければならない。
目次
- 第1編 序論(法学の方法論—ケース・メソッド(Case Method);判例についての基礎知識)
- 第2編 日本国憲法概説(憲法総論(憲法の意義;憲法の最高法規性;憲法の改正;日本国憲法の基本原理);統治機構(権力分立制;立法権—国会;行政権—内閣;司法権—裁判所;財政);人権保障(人権総論;人権と公共の福祉;法の下の平等原則;精神的自由に関する基本権;経済的自由に関する基本権;人身の自由に関する基本権;社会権—生存権的基本権;参政権;国務請求権(受益権)))
「BOOKデータベース」 より