ポスト・タリバン
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ポスト・タリバン
(中公新書ラクレ, 28)
中央公論新社, 2001.12
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ポスト・タリバン
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内容説明・目次
内容説明
ソ連崩壊をきっかけに始まったユーラシア・イスラム圏の混乱は、タリバン戦争で頂点に達した。本書では同時多発テロの背景から戦後の中央アジア・西南アジアの流動化までを俯瞰する。
目次
- 1 タリバン戦争(前史—「グレート・ゲーム」の遺産;タリバンの光と影;タリバンの凋落;渦巻くアフガニスタン各派と各国の思惑)
- 2 パキスタンの暴走と転身(暴走の根源—インドとの緊張関係;タリバン支援;亡国の瀬戸際と政策転換;タリバン政権崩壊とパキスタン)
- 3 タリバン後も残る宗教脅威(中国が抱えるイスラム問題;トルコとスーフィズム政治運動;スーフィズムとワッハーブ派の“摩擦と同盟”)
「BOOKデータベース」 より