移住漁民の民俗学的研究

書誌事項

移住漁民の民俗学的研究

野地恒有著

吉川弘文館, 2001.12

タイトル読み

イジュウ ギョミン ノ ミンゾクガクテキ ケンキュウ

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注記

引用文献: p344-358

内容説明・目次

内容説明

移住漁民の民俗形成を、移住誌(漁撈技術の変容を詳細に記述した民俗誌)という手法により考察。口承資料による漁業の復元に対し、生態学的分析を用いて、漁業における自然と人間の関係をとらえ、地域社会の特徴を解明。

目次

  • 第1部 鹿児島県屋久島における与論島漁民の移住誌研究(漁民の移住誌研究;屋久島研究の意義—与論島漁民の屋久島移住誌;屋久島中間におけるトビウオ漁の変遷と出漁漁民の移住—在来漁業と出漁漁民 ほか)
  • 第2部 日本における出漁漁民の移住誌研究(桜田勝徳の移住漁民研究(“漁村民俗”論の構築;渋沢敬三との関係を中心に);柳田国男の“海上移住”研究;下北半島大畑町のカワサキ衆とイカ釣漁—出漁漁民の移住と在来村落1 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54982841
  • ISBN
    • 4642075461
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 358, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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