グノーシス : 古代末期の一宗教の本質と歴史
著者
書誌事項
グノーシス : 古代末期の一宗教の本質と歴史
岩波書店, 2001.12
- タイトル別名
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Die Gnosis : Wesen und Geschichte einer spätantiken Religion
- タイトル読み
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グノーシス : コダイ マッキ ノ イチシュウキョウ ノ ホンシツ ト レキシ
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注記
原著改訂第3版の翻訳
グノーシス関係年表: p443-447
参考文献: 巻末p11-35
事項人名索引: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
古代末期に源を発する、もう一つの宗教運動。その精神が歴史に刻んだ波紋は、遠く現代にもおよんでいる。異端の本質が照らし出す正統の起源とは何か。第一人者の手になる、グノーシス理解のための基本文献。
目次
- 資料(反異端文献と近代の研究史;「反異端論者」たちと彼らの作品 ほか)
- 本質と構造(グノーシス主義イデオロギーおよび神話の基本的特質;二元論 ほか)
- 歴史(史的前提と成立要因—グノーシスの起源の問題;初期の教派と体系 ほか)
- 展望—変容と影響史
「BOOKデータベース」 より