ドイツ観念論の実践哲学研究

書誌事項

ドイツ観念論の実践哲学研究

入江幸男著

弘文堂, 2001.12

タイトル読み

ドイツ カンネンロン ノ ジッセン テツガク ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

注記

注: 各章末

引用文献: p333-334

内容説明・目次

内容説明

実践哲学における、意志の自由、道徳の基礎づけ、他者の承認という基礎的な問題について、その可能性を探究する。

目次

  • 第1部 カントの自由論のアポリア(格率のアポリア;触発のアポリア;定言命法のアポリア)
  • 第2部 実践哲学におけるフィヒテの三つのアイデア(道徳の超越論的論証;「促し」理論による他者論のアポリアの解決;決断主義の克服と自由の超越論的論証)
  • 第3部 ヘーゲルの自由論と承認論(「選択の自由」批判とヘーゲルの自由論;自由と相互承認)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54992539
  • ISBN
    • 4335150474
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337, vp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ