民主主義とマルクス主義 : 共和制国家から「協同社会」へ
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民主主義とマルクス主義 : 共和制国家から「協同社会」へ
御茶の水書房, 2001.12
- タイトル読み
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ミンシュ シュギ ト マルクス シュギ : キョウワセイ コッカ カラ キョウドウ シャカイ エ
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注記
文献目録: 巻末p59-109
内容説明・目次
内容説明
ソ連邦をはじめとする東欧社会主義諸国の崩壊は、民主主義を等閑に付したことがその根因であった。しかしそのことは、果たして「マルクス主義の民主主義への敗北」をも意味するのであろうか。今日の民主主義の形成過程をたどり、ロックからロールズにいたる主要な思想家の諸説を吟味しながら、アメリカ革命やロシア革命のなかで民主主義はどう遇されてきたかを跡づけ、ブルジョア民主主義の歴史的成果と限界を鮮明にするとともに、社会主義の実現にあたっても民主主義の存在は欠かせないことを確認して、「真の民主主義」とは何かを考える。
目次
- 1部 思想としての民主主義(民主主義の実相;自然法的「人権」と資本主義的「所有権」;形而上学的「道徳論」と政治経済学的「正義論」;ブルジョア倫理規範の虚構性)
- 2部 歴史としての民主主義(アメリカ革命と民主主義;ロシア革命と民主主義)
「BOOKデータベース」 より