ぼくのソウル白書
著者
書誌事項
ぼくのソウル白書
(徳間文庫, [く8-5])
徳間書店, 1994.8
- タイトル別名
-
ソウル街ものがたり
- タイトル読み
-
ボク ノ ソウル ハクショ
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注記
「ソウル街ものがたり」(ネスコ 1988年刊)の増補改題
叢書番号はジャケットに表示
おもな参考文献: p254
内容説明・目次
内容説明
漢江の川面に映る汝矣島の黄金色の超高層ビル…明るく激しく変身をつづけるソウルで、人々の心はもう戻ってこないかもしれない「故郷」を求めてどこか切ない。ソウルの街と人とのものがたりは、いつも「歴史」という風景をひきずっている(「はじめに」より)。ソウルを愛し、ソウルに住み込んだ著者ならではの「故郷」「歴史」から覗いた「韓国人、あなたは何者か」他、ソウルの街と人を描く。
目次
- 1 ソウル、切なく…
- 2 麻浦の夜、汝矣島の灯
- 3 海外体験の道しるべ
- 4 異人の街、梨泰院
- 5 梨花荘のあるじ
- 6 「古宮」忘れ得べく
- 7 ソウル料亭事情
- 8 夢と希望の街のうた
- 9 韓国の「独立」の風
- 10 恨み多きミアリ峠
- 11 霧の漢江、鍾路の路地
- 12 絵のある話
「BOOKデータベース」 より