看護情報学への招待

書誌事項

看護情報学への招待

キャサリン・J.ハンナ, マリオン・J.ボール, マーガレット・J.A.エドワーズ編集 ; 法橋尚宏, 柳田洋一郎監訳

中山書店, 2002.1

タイトル別名

Introduction to nursing informatics

タイトル読み

カンゴ ジョウホウガク エノ ショウタイ

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注記

Introduction to nursing informatics. 原著第2版の翻訳

文献: p315-330

内容説明・目次

内容説明

医療の様々な局面で情報のデジタル化・システム化が進む今日、看護のフィールドにあってもコンピュータの素養が不可欠となっている。米国で絶大な信頼を得ている本書は、ナースはもちろん、すべてのメディカルプロフェッションに向け、看護ケアに際するコンピュータ利用の実際的なビジョンを提供している。EBN、クリニカルパス実践のための必携書であり、医療事故防止のためのインフラ構築の勧めでもある。

目次

  • 1 看護情報学の成立(ナースと情報;コンピュータのしくみ;医療におけるコンピュータの歴史;テレコミュニケーションと情報)
  • 2 看護における情報システムの利用(統合型保健情報システム;保健情報システムの看護的側面)
  • 3 看護情報学の適用(看護情報学の診療への適用;管理への適用;教育への適用;研究への適用)
  • 4 情報科学環境の構成要素(システム要求仕様の決定;ソフトウェアとハードウェアの選考;データ保護;人間工学;ユーザビリティ(使いやすさ);災害復帰計画;システム導入時の懸念事項)
  • 5 専門看護情報学(看護情報学教育—過去、現在、将来;保健情報学におけるナースの将来)

「BOOKデータベース」 より

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