書誌事項

日本の近代思想

鹿野政直著

(岩波新書, 新赤版 767)

岩波書店, 2002.1

タイトル読み

ニホン ノ キンダイ シソウ

注記

『中日新聞』夕刊(2000年10月2日-12月28日)の連載「思想の百年 経験と情景」に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

軍事大国から、敗戦を経て経済大国へ。そしてその破綻による閉塞感。このような歴史を背負いつつ、百余年にわたる日本の近代は思想において、どのような経験を重ねてきたのだろうか。戦争と平和・民主主義の問題から、いのち・暮らしの問題まで、日本の近代が経験した思想の情景を描きだし、その思想的意味を探る。索引を付す。

目次

  • 第1章 日本論
  • 第2章 民主主義
  • 第3章 戦争と平和
  • 第4章 沖縄・在日
  • 第5章 女性の問い
  • 第6章 暮らしの思想
  • 第7章 社会主義という経験
  • 第8章 核時代の思想
  • 第9章 いのちの現在

「BOOKデータベース」 より

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