カルロス・ゴーンは日産をいかにして変えたか
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書誌事項
カルロス・ゴーンは日産をいかにして変えたか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2002.1
- タイトル読み
-
カルロス ゴーン ワ ニッサン オ イカニ シテ カエタカ
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注記
「カルロス・ゴーンは日産を変えるか」(2000年刊)の改題増補
内容説明・目次
内容説明
2000年3月期、5900億円の連結赤字を計上した日産。ルノーからの資本注入がなければ、日産倒産は不可避だったろう。社長に就任した“コストカッター”ゴーンが発表した再建計画は凄みに満ちていた。そして2001年3月期、日産は連結決算で2823億円の経常利益を叩き出した。本書はゴーンが名門復活にかけた情熱と闘いの記録である。
目次
- 第1章 ゴーン改革が始まった(座して死を待つことをしなかった日産;緻密に練り上げられた合理化政策 ほか)
- 第2章 名門はなぜ凋落したか(「リバイバルプラン」の背景;生産優先のツケ ほか)
- 第3章 「リバイバルプラン」—そして「再建」へ(解決策は常に社内にある;ブランド力不足の解消 ほか)
- 第4章 「日産の選択」が投げかけるメッセージ(良いリストラ、悪いリストラ;企業経営は経営のプロにまかせるべき ほか)
- 第5章 日産、かく変われり(見事に達成された三つの目標;コストカッターの真骨頂 ほか)
「BOOKデータベース」 より