フィンチの嘴(くちばし) : ガラパゴスで起きている種の変貌
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フィンチの嘴(くちばし) : ガラパゴスで起きている種の変貌
(ハヤカワ文庫, 4875 . ハヤカワ・ノンフィクション||ハヤカワ ノンフィクション ; NF 260)
早川書房, 2001.11
- タイトル別名
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The beak of the finch : a story of evolution in our time
フィンチの嘴 : ガラパゴスで起きている種の変貌
- タイトル読み
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フィンチ ノ クチバシ : ガラパゴス デ オキテ イル シュ ノ ヘンボウ
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注記
原著 (1994) の翻訳
『フィンチの嘴』(早川書房, 1995年刊)を文庫化したもの
索引: p474-483
内容説明・目次
内容説明
ガラパゴスには多彩な嘴で有名な鳥ダーウィンフィンチが生息している。20年をかけて彼らを丹念に調査した研究者のグラント夫妻は驚くべき事件を見い出した。鳥たちは気候の変動に応じて刻々と変貌し、「現在」も進化を遂げているのだ—種を突き動かす驚異的な自然の力を克明に描き出し、進化は「過去」の出来事に過ぎないという固定観念を打破するピュリッツァー賞受賞作。
目次
- 第1部 現生に見る進化(ダフネ島;ダーウィンが見たこと;限りない変異;ダーウィンのくちばし;天の摂理;ダーウィンの法則;2万5000ダーウィン)
- 第2部 新たなる生物(プリンストン大学;変異による創造;回る炎の剣;見えない岸辺;大いなる別離;分裂と融合の狭間で;新しい生物)
- 第3部 G・O・D(見えない文字;巨大な実験;外来の力;抵抗運動;伴侶;考えるイスカ)
- 神とガラパゴス
「BOOKデータベース」 より