「よど号」事件三十年目の真実 : 対策本部事務局長の回想
著者
書誌事項
「よど号」事件三十年目の真実 : 対策本部事務局長の回想
草思社, 2002.1
- タイトル別名
-
よど号事件三十年目の真実
- タイトル読み
-
ヨドゴウ ジケン サンジュウネンメ ノ シンジツ : タイサク ホンブ ジムキョクチョウ ノ カイソウ
大学図書館所蔵 全43件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
昭和四十五(一九七〇)年三月三十一日に発生した赤軍派グループによる日航機「よど号」ハイジャック事件は、乗客の全員無事救出、身代わりとなった山村運輸政務次官、コックピット・クルー、機体の帰還をもって解決を見た。だが、そこにはいまだ解明されていない一つの謎が残っている。あのとき、福岡での給油後、ピョンヤンに向けて飛び立ったはずの「よど号」はなぜ、ソウル金浦空港に降りたのか。現地対策本部で陣頭指揮をとった日航OBが、事件の経緯を忠実にたどり、「よど号」に偶然乗り合わせた米国人の存在こそ、「金浦偽装着陸」の謎を解く鍵であったことを初めて明かす。事件の様相を一変させる決定的証言である。
目次
- 第1章 ハイジャック
- 第2章 赤軍派
- 第3章 金浦空港
- 第4章 現地対策本部
- 第5章 協議
- 第6章 世論
- 第7章 転換点
- 第8章 救出
- 第9章 消えた乗客
- 第10章 ピョンヤン
- 第11章 危機管理
「BOOKデータベース」 より