帝銀事件はこうして終わった : 謀略・帝銀事件
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帝銀事件はこうして終わった : 謀略・帝銀事件
批評社, 2002.1
- タイトル読み
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テイギン ジケン ワ コウシテ オワッタ : ボウリャク テイギン ジケン
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注記
「疑惑」,「疑惑α」の主要部分を増補改訂したもの
内容説明・目次
内容説明
死刑囚として獄死した平沢貞通は、犯人ではない。真犯人Xは誰か?多くの疑惑に包まれた戦後犯罪。なかでも帝銀事件、下山事件、松川事件は、GHQ(アメリカ占領軍)の関与を抜きには考えられない。帝銀事件は、陸軍中野学校出身の特務機関員Xが、アメリカ軍の謀略部員と結託して行なった最高機密の化学兵器(ACH)の実験をおびた凶悪な犯罪である。日本の刑事警察の手が及ぶ事件ではなかった。Xと親交のあった平沢貞通の悲劇はそこからはじまっていたのである。50年の歳月を一身を賭して追跡した迫真のドキュメント。
目次
- 第1章 不思議な歯医者
- 第2章 虎の絵の金屏風
- 第3章 重要参考人
- 第4章 アリバイ
- 第5章 最高機密の化学兵器
- 終章 平沢貞通と能口ヒロシの関係
「BOOKデータベース」 より