物語・唐の反骨三詩人
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書誌事項
物語・唐の反骨三詩人
(集英社新書, 0130F)
集英社, 2002.2
- タイトル別名
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唐の反骨三詩人 : 物語
物語唐の反骨三詩人
- タイトル読み
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モノガタリ トウ ノ ハンコツ サンシジン
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注記
陳子昴関連略年表: p65-67. 孟浩然関連略年表: p120-121. 李白関連略年表: p200-202
主要参考文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
中国・唐代の詩は、千年以上前に作られたものである。本書でとりあげた三人の詩人、陳子昂、孟浩然、李白たちは多くの名詩を生みだした。紡ぎだされた詩は魂の叫びであり、心の歌である。鋭い感受性で人生の真意を観照し、社会の陋習と烈しくぶつかり、波乱万丈に生きてこその詩なのだ。本書は彼らの詩文と、さまざまな史料、伝説を照らし合わせ、三人の生涯を細心に分析、推理し、その知られざる愛と反逆のロマンを描く。
目次
- 第1章 硬骨の美男子・陳子昂(則天武后と呼ばれた女;長安;詩人と女帝 ほか)
- 第2章 放浪詩人・孟浩然(女帝の最期;若い隠者;大鳥の志 ほか)
- 第3章 戦う詩人・李白(李白を救った女と男たち;李白は何者か;深まる謎 ほか)
「BOOKデータベース」 より