文学でたどる世界遺産・奈良 : 交錯する「古代」の記憶と「ものがたり」の記憶、万葉から近代に連なる古都の姿

書誌事項

文学でたどる世界遺産・奈良 : 交錯する「古代」の記憶と「ものがたり」の記憶、万葉から近代に連なる古都の姿

浅田隆, 和田博文編

風媒社, 2002.1

タイトル別名

世界遺産・奈良 : 文学でたどる

文学でたどる世界遺産奈良 : 交錯する古代の記憶とものがたりの記憶万葉から近代に連なる古都の姿

タイトル読み

ブンガク デ タドル セカイ イサン ナラ : コウサク スル コダイ ノ キオク ト モノガタリ ノ キオク マンヨウ カラ キンダイ ニ ツラナル コト ノ スガタ

大学図書館所蔵 件 / 59

この図書・雑誌をさがす

注記

世界遺産奈良・近代歴史文学年表: p192-208

内容説明・目次

内容説明

近代日本文学から読み解く九つの世界遺産。和辻哲郎、田山花袋、志賀直哉、芥川龍之介、泉鏡花、司馬遼太郎…近代文学作家は、古都奈良の魅力をいかに描き出してきたか。法隆寺、薬師寺、興福寺、春日大社等、世界遺産9つのトポスが秘める物語をたどる。

目次

  • 第1章 世界遺産学事始め(世界遺産の精神とは?;息づく信仰と伝説 ほか)
  • 第2章 世界遺産と近代文学(東大寺;春日大社;春日山原始林;興福寺;元興寺;平城宮跡;唐招提寺;薬師寺;法隆寺)
  • 第3章 隣接領域から文学を読む(保田与重郎と『万葉集』—万葉文化論からのアプローチ;正倉院と森鴎外—文化財学からのアプローチ ほか)
  • 第4章 資料篇(世界遺産奈良・近代歴史文学年表;世界遺産登録と今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ