人を覗(み)にいく
著者
書誌事項
人を覗(み)にいく
(ちくま文庫, [さ-14-5])
筑摩書房, 2002.2
- タイトル別名
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人を覗にいく
- タイトル読み
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ヒト オ ミニ イク
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注記
TBSブリタニカより1995年に刊行されたものを大幅に増補したもの
内容説明・目次
内容説明
つげ義春、古沢岩美、北杜夫ら異色の作家や文化人たち。また、価格破壊のディスカウントショップ、ゴミ処理、老人ホーム、出版界など実業の世界を、強烈な個性でノシ歩く人々。世紀末から新世紀にかけて、人生の賞味期限をギリギリまで究めるこれらの偉人、怪人22人を、実力派のノンフィクション作家が軽快なフットワークで捉らえた人物ルポの傑作集。
目次
- 不安と休筆と貧困と—つげ義春(漫画家)
- キャンバスは戦争とエロスの匂い—古沢岩美(画家)
- 父、茂吉を赤裸々に書く—北杜夫(作家)
- 「軽妙洒脱」に反骨の爆薬をしこんで—出久根達郎(作家・古書店主)
- 古本「巌窟王」の過剰なる人生—谷口雅男(「ふるほん文庫やさん」)
- 出版界最後の怪物—斎藤十一(新潮社顧問)
- 「閣下」魂の炸裂—松原治(紀伊国屋書店会長兼社長)
- 悲しき性の突撃兵—村西とおる(AV監督)
- 狂気のフィルム行商人—渡辺文樹(映画監督)
- 地獄極楽陽炎座—荒戸源次郎(映画プロデューサー)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より