脳治療革命の朝 (あした)
著者
書誌事項
脳治療革命の朝 (あした)
(文春文庫, [や-1-19])
文藝春秋, 2002.2
- タイトル別名
-
脳治療革命の朝
- タイトル読み
-
ノウ チリョウ カクメイ ノ アシタ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p475-479
2000年に刊行されたものの文庫版
内容説明・目次
内容説明
脳が頭蓋から飛び出した青年が、歩けるようになった。海に落ちて一時間も心臓が止まった少年が野球を楽しむまで回復した—。人間の命の凄さとすばらしさを見つめてきた著者が描き出した、先端医学・脳低温療法による画期的な救急救命の全貌と、脳死寸前からの奇跡の生還者たちの感動のドキュメント。97年「文芸春秋」誌連載時に第59回文芸春秋読者賞を受賞。
目次
- 「お母さん、凄い!」
- 植物状態の患者が蘇った
- 蘇生限界点を動かす
- 脳死寸前からの生還
- 困難な闘い・重症クモ膜下出血
- ナースたちのパッション
- 「奇蹟」後のやり直し人生
- 若者の人生観を変えた体験
- 細胞レベルでの脳蘇生法へ
- 脳死論の真只中で
- 北国の「奇蹟の少年」
- 新しい発見
「BOOKデータベース」 より