テレビドラマを「読む」 : 映像の中の日本人論
著者
書誌事項
テレビドラマを「読む」 : 映像の中の日本人論
メトロポリタン , 星雲社 (発売), 2002.1
- タイトル別名
-
テレビドラマを読む : 映像の中の日本人論
- タイトル読み
-
テレビ ドラマ オ ヨム : エイゾウ ノ ナカ ノ ニホンジンロン
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『新・調査情報』の連載「テレビを読む」「ドラマ・レビュー」 (1996-2001年) に書下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
日本人とはなんなのか。どこからきて、どこへいくのか。こたえはテレビドラマのなかにある。
目次
- 第1章 日本人の肖像(刑事ドラマの懲りない魅力、「日本株式会社」の組織論—むかし『七人の刑事』いま『踊る大捜査線』;現代ホーム・ドラマ論序説—『渡る世間は鬼ばかり』をめぐって ほか)
- 第2章 都市と人間(都市とテレビの関係—ドラマに描かれる「界隈」性と映像地政学;ドラマが提示する「東京」について—『東京卒業』は過食症都市への別れの詩だ ほか)
- 第3章 新世代との交感、あるいは現代のコミュニケーション(私語世界に閉じる世代へのドラマ散見;居場所のない「一四歳」に挑むドラマ ほか)
- 第4章 男の色、女の色(時評 見えない時代の「男たちのドラマ」講義;時評 連続ドラマ界三点セットのいろいろ—呪いの『羅刹の家』とドタバタの『ショムニ』、純愛の『めぐり逢い』など ほか)
「BOOKデータベース」 より