江戸と大阪 : 近代日本の都市起源

書誌事項

江戸と大阪 : 近代日本の都市起源

斎藤修著

(ネットワークの社会科学)

NTT出版, 2002.3

タイトル読み

エド ト オオサカ : キンダイ ニホン ノ トシ キゲン

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注記

参照文献: p229-241

内容説明・目次

内容説明

徳川250年、江戸の街から住込奉公人が消えた。大阪には丁稚・手代が溢れていたのに何故?この謎から始め、二都市が特色ある日本的雇用制度・技能形成に果たした役割を見事に説き明かす、近代史の枠をはみ出す力作。

目次

  • 第1章 都市のサイクル—問題の歴史的背景
  • 第2章 雇用の経済学と人口学—本書の視角
  • 第3章 奉行人のゆくえ
  • 第4章 丁稚・手代・棒手振—雇用の経済学
  • 第5章 江戸と大阪の歴史人口学
  • 第6章 西欧の都市、日本の都市—比較史のコンテクストで
  • 第7章 明治から現代へ—連続と不連続

「BOOKデータベース」 より

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