鉄と銅の生産の歴史 : 古代から近世初頭にいたる
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鉄と銅の生産の歴史 : 古代から近世初頭にいたる
雄山閣, 2002.2
- タイトル読み
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テツ ト ドウ ノ セイサン ノ レキシ : コダイ カラ キンセイ ショトウ ニ イタル
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注記
その他の著者: 神崎勝, 五十川伸矢, 古瀬清秀
引用文献あり
内容説明・目次
内容説明
考古学と自然科学の両分野に接点を有するテーマを時代ごとに取り上げ、両分野の研究者が討議を重ね、古代より近世初頭に到る鉄と銅の生産の歴史を分担執筆したのが本書である。
目次
- 1 古代アジアの鉄と銅(東西アジアにおける初期銅生産の性格;西アジアで興った鉄生産と東方への拡大)
- 2 鉄器と原料鉄の生産技術の進歩(弥生時代における鉄器製作と鋼製造の開始;古墳時代前・中期の鍛造技術の革新 ほか)
- 3 銅の生産とその展開(古代における銅生産の発達;中世における銅生産の展開 ほか)
- 4 銅と鉄の鋳造(銅鋳物の鋳造遺跡と鋳造技術;鉄鋳物の鋳造遺跡と鋳造鋳物)
- 5 付編 製鉄・鍛冶遺構の変遷(長方形箱形製鉄炉の成立と変遷;鍛冶遺構の時代的変化と関連遺物の技術的内容)
「BOOKデータベース」 より