過渡期世界経済論の課題と方法 : マルクス=宇野経済学の再構築とグローバル・ソーシャリズム史観

書誌事項

過渡期世界経済論の課題と方法 : マルクス=宇野経済学の再構築とグローバル・ソーシャリズム史観

松本和日子著

学文社, 2002.2

タイトル読み

カトキ セカイ ケイザイロン ノ カダイ ト ホウホウ : マルクス ウノ ケイザイガク ノ サイコウチク ト グローバル ソーシャリズム シカン

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注記

主要参考文献: p242-244

内容説明・目次

内容説明

第一次大戦後をソ連型社会主義をも包摂する過渡期世界経済と規定するとともに、現在世界に徘徊するグローバリゼーションという妖怪の本質を、資本と労働力の普遍化概念を軸に解明する。

目次

  • 序章 現状分析の課題と方法—宇野経済学の危機と再構築
  • 第1章 過渡期世界経済と労働力の普遍化
  • 第2章 過渡期世界経済と資本の普遍化
  • 第3章 戦後日本型福祉国家財政の展開と限界
  • 第4章 宇野派の社会主義論とグローバル・ソーシャリズム史観

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55990062
  • ISBN
    • 4762010995
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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