「標準」の哲学 : スタンダード・テクノロジーの三〇〇年

書誌事項

「標準」の哲学 : スタンダード・テクノロジーの三〇〇年

橋本毅彦著

(講談社選書メチエ, 235)

講談社, 2002.3

タイトル別名

標準の哲学 : スタンダード・テクノロジーの300年

<標準>の哲学 : スタンダード・テクノロジーの三〇〇年

タイトル読み

ヒョウジュン ノ テツガク : スタンダード テクノロジー ノ サンビャクネン

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注記

注ならびに参考文献: p216-225

内容説明・目次

内容説明

生産技術の革命児たち。グリボーヴァル、セラーズ、テイラー…。戦争、企業、市場が動かした近代最大のプロジェクト=「標準化」。「互換性技術」からデファクト・スタンダードにいたるまでの、人間ドラマとその思想を描く。

目次

  • プロローグ 水晶宮の鍵と銃
  • 第1章 ジェファーソンを驚かせた技術—標準化技術の起源
  • 第2章 工場長殺人事件を超えて—アメリカ式製造方式の誕生
  • 第3章 工廠から巣立った技術者たち—大量生産への道
  • 第4章 ネジの規格を決める—互換性から標準化へ
  • 第5章 旋盤とレンガ積みの科学—テイラー主義の出現
  • 第6章 標準化の十字軍—国家による標準化とその限界
  • 第7章 標準化の経済学—デファクト・スタンダードの功罪
  • エピローグ スタンダードの行方

「BOOKデータベース」 より

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