章士釗と近代中国政治史研究
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章士釗と近代中国政治史研究
芙蓉書房出版, 2002.2
- タイトル読み
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ショウ シショウ ト キンダイ チュウゴク セイジシ ケンキュウ
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文献一覧: p465-487
内容説明・目次
内容説明
「封建勢力と結託」「復古の逆流」「腐りはてた没落階級の代表」と、魯迅らに酷評されてきた章士〓は、清朝の崩壊から中華民国をへて中華人民共和国に至る20世紀の中国の激動期を生きた。編集者・ジャーナリスト、政治思想家、論理学者、古典文学研究者、政治犯の弁護士、段祺瑞政権の閣僚…。これほど広範な分野で活躍しながらも、保守主義的主張などの理由で十分な研究はされてこなかった。冷戦後の政治的環境の変化により、こうしたイデオロギー的拘束から解放された現在、中国でも章士〓を再評価する気運が高まっている。章士〓の思想と行動を追いながら、彼の政治思想の中核である「議会主義政治論」の展開という新たな視角で近代中国政治史を分析した意欲的論考。
目次
- 第1部 章士〓の議会主義政治論(青年章士〓の政治的肖像;『民立報』における章士〓の議会主義政治論;「第二革命」における章士〓の討袁運動 ほか)
- 第2部 新たな政治統合論の模索(章士〓の新国家建設構想;新文化運動批判と文化的保守主義;臨時執政政府の成立と章士〓の入閣 ほか)
- 第3部 中国政治における知識人(「訓政体制」と章士〓の政治的位置;抗日戦期の章士〓と議会主義政治論への回帰;国共和平交渉における章士〓 ほか)
「BOOKデータベース」 より
