高杉晋作
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書誌事項
高杉晋作
(文春新書, 236)
文藝春秋, 2002.3
- タイトル読み
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タカスギ シンサク
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注記
高杉晋作略年譜: p[234-235]
主要参考文献など: p236
内容説明・目次
内容説明
「面白きこともなき世に面白く」まさにこの和歌の通り、幕末の世を駈け抜けた高杉晋作。今もなお「維新の風雲児」としてその名が語られるが、胸のすくような英雄譚だけでなく、歴史のもやに覆い隠された部分にこそ、人間晋作の真実があるにちがいない。往復書簡、日記、詩歌、そして古老の話…。晋作(東行)の資料館学芸員である著者が豊富な史料を検証、激しい時代の流れの中で葛藤しつつ変革に向けて突き進んでいった青年晋作の内面に迫る。
目次
- 第1章 晋作の出自
- 第2章 松陰との出会い
- 第3章 マサとの結婚
- 第4章 晋作、海外へ
- 第5章 内憂外患
- 第6章 変革へのエネルギー
- 第7章 晋作、決起する
- 第8章 「面白きこともなき世に…」
「BOOKデータベース」 より