誰が高校を殺すのか
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誰が高校を殺すのか
PHP研究所, 2002.3
- タイトル読み
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ダレ ガ コウコウ オ コロス ノカ
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内容説明・目次
内容説明
「学級崩壊」以上に深刻化している現実を直視せよ!話題作『高校が崩壊する』の著者が明かす教育界の深い病理。
目次
- 序章 「問題教師」出現—はげてきた「センセイ」幻想
- 第1章 学級崩壊への道筋—学校側と家庭側の埋めがたい溝
- 第2章 学校の欺瞞—退学・停学・出席停止処分が出せない
- 第3章 「生徒の都合」に振り回される—「情報開示」と「プライバシー」の絶対王政
- 第4章 「学力低下」の大合唱—「自ら学ぶ」主体はどこへ行った
- 第5章 過剰に意識される「学校の責任」—地に堕ちた安全管理
- 第6章 いじめの構造—S男の事例
- 第7章 人間関係が息苦しい—増えつづける不登校
- 第8章 教師の常識・非常識—普遍的な言葉の世界に住んでいない
- 第9章 教師の力量—残ったのは極端な計量主義
- 終章 提言—「きれいごと」の世界を超えて
「BOOKデータベース」 より