品質保証のための信頼性入門
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品質保証のための信頼性入門
日科技連出版社, 2002.3
- タイトル読み
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ヒンシツ ホショウ ノ タメ ノ シンライセイ ニュウモン
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注記
参考文献: p[269]-271
内容説明・目次
内容説明
本書は、品質保証を基盤とした信頼性を広く学ぼうとする経営者をはじめ管理者・技術者および学生を対象として執筆された入門テキストである。ここでは、新しい時代の要請に応えるために、とくに製造物責任(PL)やリコール問題という安全性に関する品質保証課題や、重大事故・故障の未然防止のための科学的管理技術の手法などを、信頼性工学の立場から平易に解説している。また、“信頼性とコストのトレードオフ”、つまりコスト低減のためには信頼性の代償を要するという一般通念に対して、本書では、品質保証の源流段階において適切な対策を講ずることこそが、信頼性を向上させ同時にコストを低減する道であるという考え方に立ち、TQMに立脚した品質保証について論述している。
目次
- 第1部 品質保証(品質管理(TQM)を基盤とした品質保証;品質管理の発達と品質保証の誕生;品質保証の二つの課題—製造物責任とリコール問題と品質保証の体系;品質保証における信頼性の課題と再発・未然防止の活動)
- 第2部 信頼性入門(信頼性の基本事項;信頼性解析の基礎;信頼性管理技術の手法—FMEA,FTAとDR)
- 第3部 信頼性工学の方法(信頼性のための工学的手法—信頼性試験と故障解析;信頼性の二つのモデル—限界・耐久モデルと寿命分布のモデル;寿命データ解析;保全性官理)
「BOOKデータベース」 より