現代日本の革新思想
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現代日本の革新思想
(岩波現代文庫, 社会 ; 56-57 . 丸山眞男対話篇||マルヤマ マサオ タイワヘン ; 2-3)
岩波書店, 2002.3
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ゲンダイ ニホン ノ カクシン シソウ
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注記
河出書房新社 1966年1月発行の再刊
底本には「丸山眞男座談6」(岩波書店 1998年刊)を使用
内容説明・目次
内容説明
日本の戦後思想はいかにして形成され、どのような限界をもっていたか。哲学、経済学、政治思想を専門とする三人の知識人が、自らの体験と学問を賭けて語り合う貴重な記録。提起された諸問題は現代日本の混迷を鋭く透視する。第二部のテーマ。「先進国革命と社会主義」「イデオロギーと科学」。
目次
- 先進国革命と社会主義(構造改革理論の登場とその意義;支配のメカニズムとその逆用;構革派と社会党;日本の「民主社会主義」の思想と政党;心情ラディカリズムとその背景 ほか)
- イデオロギーと科学(宇野経済学の場合;マルクス主義者であるための条件;唯物史観の適用範囲;マルクスとウェーバー;ロストウの発展段階説 ほか)
「BOOKデータベース」 より