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ゼータ研究所だより

黒川信重編

日本評論社, 2002.3

タイトル読み

ゼータ ケンキュウジョ ダヨリ

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内容説明・目次

内容説明

ゼータは素数をまとめあげることから発生したものですが、いまや現代数学のいたるところに現われて、なくてはならないものになっています。前世紀末には、ゼータはフェルマー予想に357年振りの解決をもたらすまでに到りました。ゼータ研究所は、そのようなゼータの研究と普及を目的として1995年10月1日に設立されました。以来6年が過ぎ、これまでの活動の一覧をまとめたものが本書です。

目次

  • 第1部 ゼータ研究所だより(クロトン2500年;五角数定理の証明250年 ほか)
  • 第2部 ゼータ月報(円周率とゼータ;ゼータで測るカシミール効果 ほか)
  • 第3部 ゼータ歴史研究(オイラーの数学—『無限解析入門(1)』を中心に;セルバーグの『ゲッチンゲン講義録』—セルバーグ跡公式の起源 ほか)
  • 第4部 ゼータ普及活動(素数とゼータ関数;素数の一般化とゼータ関数 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5616080X
  • ISBN
    • 4535783446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 226p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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