会計基準形成の論理

Bibliographic Information

会計基準形成の論理

津守常弘著

森山書店, 2002.2

Title Transcription

カイケイ キジュン ケイセイ ノ ロンリ

Available at  / 126 libraries

Note

欧文主要参考文献: p413-452

邦文主要参考文献: p453-464

Description and Table of Contents

Description

本書は、「マクロ会計政策」的な観点から企業会計制度をとらえ直し、会計基準が形成される客観的な(対象的な)論理、すなわち「会計基準形成の論理」を析出し、「会計的認識・測定構造」の研究のための前提を得るものである。

Table of Contents

  • 財務諸表公開制度の基本的意義
  • 第1篇 財務諸表公開制度の論理と構造(財務諸表公開の論理;企業会計統制の論理;会計原則生成・変容の論理)
  • 第2篇 FASB『概念フレームワーク』の論理と構造(会計的計算構造と公開原理;FASB『概念フレームワーク・プロジェクト』の到着点と問題点;会計原則と利益概念—「包括利益」概念と「稼得利益」概念に関連して ほか)
  • 第3篇 日本における企業会計制度の論理と構造(日本の会計制度における「公開思想」の発展;会計基準設定の現代的特徴と方向)
  • 分析の総括と展望

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Details

  • NCID
    BA56181967
  • ISBN
    • 4839419485
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvi, 475p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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