会計基準形成の論理
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会計基準形成の論理
森山書店, 2002.2
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カイケイ キジュン ケイセイ ノ ロンリ
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欧文主要参考文献: p413-452
邦文主要参考文献: p453-464
Description and Table of Contents
Description
本書は、「マクロ会計政策」的な観点から企業会計制度をとらえ直し、会計基準が形成される客観的な(対象的な)論理、すなわち「会計基準形成の論理」を析出し、「会計的認識・測定構造」の研究のための前提を得るものである。
Table of Contents
- 財務諸表公開制度の基本的意義
- 第1篇 財務諸表公開制度の論理と構造(財務諸表公開の論理;企業会計統制の論理;会計原則生成・変容の論理)
- 第2篇 FASB『概念フレームワーク』の論理と構造(会計的計算構造と公開原理;FASB『概念フレームワーク・プロジェクト』の到着点と問題点;会計原則と利益概念—「包括利益」概念と「稼得利益」概念に関連して ほか)
- 第3篇 日本における企業会計制度の論理と構造(日本の会計制度における「公開思想」の発展;会計基準設定の現代的特徴と方向)
- 分析の総括と展望
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