IQ遺伝子 : 知性は遺伝するか

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IQ遺伝子 : 知性は遺伝するか

石浦章一著

丸善, 2002.3

タイトル読み

IQ イデンシ : チセイ ワ イデン スルカ

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内容説明・目次

内容説明

人間の「心(インテリジェンス)」は知(知的機能)・情(情動)・意(意欲)という三つの認知機能から成り立っているが、このインテリジェンスについては、ここ半世紀まで、家庭や社会環境によってかなりの部分が決定されると考えられてきた。ところが、近年のゲノム研究の飛躍的進歩に伴い、機能に異常を起こす「単一遺伝子変異(多型)」が次々と発見され、個人差(個人のインテリジェンス)は単に「遺伝子変異」に依存することもあることが明らかにされてきた。本書ではこの分野で世界をリードする筆者が、最新の成果を盛り込みながら、遺伝子とインテリジェンスの関係を具体的に興味深く解説する。

目次

  • 第1章 IQの遺伝に関わる諸問題
  • 第2章 知能は尿酸値で決まる?
  • 第3章 情動に関する遺伝的素因
  • 第4章 意欲をつかさどる遺伝子
  • 第5章 精神遅滞と遺伝子変異
  • 第6章 身体機能と遺伝子
  • 第7章 アルコール耐性と遺伝子変異
  • 第8章 記憶力は遺伝するか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56195688
  • ISBN
    • 462104995X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 182p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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