美と芸術のシュンポシオン : 神林恒道教授退官記念論集
著者
書誌事項
美と芸術のシュンポシオン : 神林恒道教授退官記念論集
勁草書房, 2002.2
- タイトル読み
-
ビ ト ゲイジュツ ノ シュンポシオン : カンバヤシ ツネミチ キョウジュ タイカン キネン ロンシュウ
大学図書館所蔵 全82件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
人名索引: 巻末pvii-xiv
収録内容
- 第1部 ロマン主義: シェリングとプラーテン : 哲学者と詩人とのある出会い / 山口和子著
- ドイツ美術とメランコリーのアクチュアリティー / 仲間裕子著
- ピクチュアレスク・ロマンス : アン・ラドクリフによる「絵のような」小説 / 荒井ゆりか著
- ノヴァーリスとフリードリヒ・シュレーゲルにおける構想力と数学 / 小川伸子著
- ブレイクと「ゴシック」 / 潮江宏三著
- フィクションとしてのドイツ観念論 : ロマン主義美学の一問題 / 岩城見一著
- 第2部 日本近代: 近代日本におけるR・フライ、C・ベルの受容をめぐって / 川田都樹子著
- 書における日本近代 : 理念と様式の「変容」をめぐって / 萱のり子著
- 明治の女性画家 : 「閨秀」と「画家」のはざまで / 池田祐子著
- もうひとつの日本近代美術史 : 大正期新興美術運動からプロレタリア美術運動へ / 佐々木千恵著
- 日本におけるE・バーク受容にみるバイアス : 近代思想史形成のポリティクス / 桑島秀樹著
- 木下杢太郎『百花譜』ノート / 上倉庸敬著
- フランク・ロイド・ライトと日本 : 「機械・芸術・工芸」一九〇一〜〇五年 / 藤田治彦著
- 歴史画論争 / 森谷宇一著
- 井島勉の美学 : ひとつの「生の哲学の美学」 / 太田喬夫著
- 第3部 現代の芸術と美学: 「表現主義」概念再考 / 大森淳史著
- 文化主義の美学 : ヴェルシュ「Aesthet/hics」を手がかりに / 岡林洋著
- 素材を越えるもの : 菅木志雄の作品をめぐって / 斎藤郁夫著
- 失われた風景 : 環境芸術のゆくえ / 伊東多佳子著
- 芸術と偶然 : ジョン・ケージと九鬼周造をめぐって / 高梨友宏著
- テクスト・イメージ・文化 : グーテンベルク銀河系の内と外 / 三木順子著
- 宙吊りの「作品」 : マルタン・マルジェラ・エキシビションにおける「変化」と拡張される場の視覚 / 谷川真美著
- 武満徹の《ノヴェンバー・ステップス》をめぐって / 田之頭一知著
- 「風景」を造形する人たち : 山本正道・福岡道雄・宮崎豊治 / 吉原美恵子著
- エミール・ノルデのプリミティヴィズム : 二つの価値観のはざまで / 清原佐知子著
- ワーグナーの芸術はまやかしか / 高安啓介著
- ジル・ドゥルーズの映画論 : リアリズムの転倒と現代の映画 / 前田茂著
- イサム・ノグチ《鏡》について / 村上敬著
- 英米美学と現代美術 : 分析美学とポップ・アートをめぐる試論 / 金悠美著
- トレス海峡諸島音楽史研究がうながすもの / 畑道也著
- モダニズムの中のアンチ・モダニズム : ヒンデミットの「実用音楽」をめぐる一九二〇年代音楽の一コマ / 三浦信一郎著
- 記憶術としての芸術 / 吉積健著
- もうひとつの「反美学」 / 大橋良介著
- Ästhetisch/Aisthetisch : 美学の根本立場の規定のために / W.ヘンクマン著 ; 高梨友宏他訳
- 文学研究における論争 : 文献学と文芸学 / M.F.マルラ著 ; 要真理子他訳
- 生の技術としての哲学 : フーコーの場合 / R.シュスターマン著 ; 要真理子他訳
- グローバル化時代のアイデンティティ再考 : トランスカルチャーの視点から / W.ヴェルシュ著 ; 小林信之訳
内容説明・目次
内容説明
美と芸術の聖域の呪縛を解き放ち、美学理論を現代的関心へと結びつけ、美学本来の学際的性格を新たに開花させる方途を探る多彩な37論考。
目次
- 第1部 ロマン主義(シェリングとプラーテン—哲学者と詩人とのある出会い;ドイツ美術とメランコリーのアクチュアリティー;ピクチュアレスク・ロマンス—アン・ラドクリフによる「絵のような」小説 ほか)
- 第2部 日本近代(近代日本におけるR.フライ、C.ベルの受容をめぐって;書における日本近代—理念と様式の「変容」をめぐって;明治の女性画家—「閨秀」と「画家」のはざまで ほか)
- 第3部 現代の芸術と美学(「表現主義」概念再考;文化主義の美術—ヴェルシュ「AESTHET/HICS」を手がかりに;素材を越えるもの—菅木志雄の作品をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より