市場と正義 : 経済理論と日本社会の葛藤

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市場と正義 : 経済理論と日本社会の葛藤

鵜飼康東著

関西大学出版部, 2002.2

Title Transcription

シジョウ ト セイギ : ケイザイ リロン ト ニホン シャカイ ノ カットウ

Note

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

本書は過去27年間に経済理論と日本社会の葛藤について考えて来た著者の論考をまとめたものである。

Table of Contents

  • 日本帝国官僚における聖と俗—神なき市場経済の矛盾
  • 帝国新官僚と1955年体制の政治経済学
  • グローバリズムと日本の正義
  • 日本人は働き過ぎだったのか—勤勉性の神話
  • 海外直接投資の論理と倫理—「海外進出」を禁句にせよ
  • 東京一極集中の情熱と理性—1987〜91年市街地価格高騰の波及効果
  • 地域経済の発展と移出入—開放マクロ・モデルによる地域分析
  • 金融・保険業の発展と大阪大都市圏の経済
  • 相互依存的効用関数—都市経済学の理論的実験
  • 規制緩和政策と官僚評価制度の乖離
  • 市場機構による社会改革
  • 日本的リベラリズム批判

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Details
  • NCID
    BA56313004
  • ISBN
    • 4873543452
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    吹田
  • Pages/Volumes
    x, 200p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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